働くあなたへ伝えたいこと
ADHDやASDなどがあると、社会生活を送る中でストレスも抱えやすくなりますし、お仕事大変ですよね。
私もADHDの傾向がありますが、多くのストレスを抱えながら働いてきました。
そこで、働きやすくするためにおすすめのこと4選をご紹介したいと思います。
睡眠時間の確保
発達障害では感覚過敏があったり、注意力を維持するのに神経を使ったりなどにより、通常よりも疲れやすくなる場合があります。
睡眠時間が足りないと疲れが貯まっていってしまいますのでできるだけ、睡眠をしっかりとるようにしてください。
ストレスで睡眠が取れないという場合もあると思います。
次のストレス管理を参考にしてみてください。
ストレス管理
発達障害では社会活動の不適応が大きい場合、ストレスを受けやすくなります。
ストレスが溜まっていないつもりでもたまっていることはあります。
気分が上がらない、だるい、疲れてる気がする、ちょっとしたことでイライラするといったことはないですか。
積極的にストレス管理を行うようにしましょう。私もストレスがたまっていないか意識して、ストレス管理をするようにしています。
ストレスが溜まっていると感じたら、積極的にストレスを減らすようにしてください。
ストレス対処の一例をあげます。
ストレス管理の方法例
- 家では仕事をしない。
- 何も考えない時間を作る
- 白湯を飲む
- 動物と触れ合う
- 好きなことに集中する時間を作る
- 体を動かす
- 入浴剤を入れてお風呂にゆっくり入る
- アンガーマネジメントの本を読んでみる
認知行動療法
認知行動療法(Cognitive-Behavioral Therapy, CBT)は、心理療法の一種です。簡易的に自分で行うこともできます。
認知行動療法では思考の偏りを修正することで、精神的な健康を向上したり、行動を改善する効果があります。
認知行動療法を行うことで、発達障害を持つ個人がさまざまな面で困難に直面するとき、具体的な方策を思いつきやすくなります。
認知行動療法は発達障害の管理や向上に役立つアプローチとして注目されています。
[認知行動療法を行うことで得られるメリット]
- 認知行動療法はストレスを軽減する
- 負の感情が軽減する
- 自己肯定感が上がる
- 自分の行動を管理しやすくなる
認知行動療の具体的な方法ついては、ここで説明しきれないので、また別の記事で記載したいと思います。
ここでは私が参考にした本を紹介します。
自信をもてないあなたへ 自分でできる認知行動療法 [ メラニー・フェネル ] 価格:1,980円 |
スマホでのタスク管理、スケジュール管理
こちらは特にADHDの症状のある方が対象です。
ADHDの症状は物の整理が苦手だったり忘れ物が多い特徴があります。(私も忘れ物が多いです。)
ですので、複数の場所に情報を書くと管理できなくなってしまいがちです。
常に持ち歩くものに情報をまとめるようにしましょう。
新しく持ち歩くものを作るのではなく、常に持ち歩くものにまとめるというのがポイントです。
私の場合はスマホです。
お財布携帯やスイカなども使っているので財布は忘れてもスマホは必ず持ち歩きます。
仕事中もスマホは持ち歩きます。
プライベートの予定も仕事の予定もやるべきことも全部、スマホのグーグルカレンダーに入れるようにしています。
こうしておくと、カレンダーを開かなくてもスマホの待ち受け画面にその日の予定や終わっていないタスクが表示されてきます。
おすすめですよ。ぜひやってみてください。
[最後に]
今回は働きやすくなる方法4選をまとめさせていただきました。ぜひ試してみてください。
お読みいただきありがとうございました。
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